性病に罹ると、おりものの臭いや量などに変化が見られることが多いです

性感染症になったときどのような異変があらわれるのか認識しておかなければ、性病の特徴だと気づくことができずに病気を見過ごしてしまう可能性があるので注意しておく必要があります。性病を患ってしまったときには様々な症状があらわれますが、女性の場合はおりものに変化が見られることが多いので、普段からおりものの様子をチェックしておくことで異変を感じたときにすぐに性病だと気づくことができるようにしておきましょう。性感染症になるとおりものの臭いや量、色などに変化が見られるので、どのような病気のときにどのような変化が起こるのか知っておくと良いです。

まず、クラミジアや淋病のような病気に感染したときにはおりものの量に変化が見られ、普段よりも多く分泌されるケースがあると言われています。しかしながら、女性の場合はクラミジアや淋病で自覚症状が起こらない人もいるので、感染していたとしても症状が見られないケースもあるでしょう。普段と変わらないという人もいるはずですが、もしもおりものの量だけに変化が見られ、増えていると感じる場合はクラミジアや淋病の可能性を疑ってください。

女性に感染が多い性病のひとつであるカンジダ症もおりものに変化が生じますが、この場合は色と形状に変化が見られるはずです。色は白であることがほとんどで、形状は酒粕やチーズ、豆腐や水切りヨーグルトなどのようにポロポロとしていることが多いと言えます。稀にチーズやヨーグルトのような臭いだと勘違いしている人もいますが、臭いはどちらかと言うと変化がなく、変化がある場合はツンとした刺激臭であることが多いようです。白っぽいポロポロとしたようなものが分泌されるようになったら、カンジダの可能性を疑うようにしましょう。

そして、緑色や黄色っぽい泡状のおりものが出るようになったときにはトリコモナスを疑ってください。トリコモナスの場合は腐敗臭のような悪臭があることも特徴的なので、色と形状、臭いのすべてから判断することができるでしょう。かなり特徴的なおりものになるので見過ごしてしま人は少ないと思いますが、このような異変があらわれたときはトリコモナスによる症状である可能性が高いので、早く治療を開始できるようにすることが大切です。性病になるとおりものに変化が見られるので、普段とは違った異変が感じられるときには性病の可能性を疑って病院で診察を受けたり検査したりする必要があります。